於愛さまの母ゆかり、貞宗寺(鎌倉)

貞宗寺 (於愛さまの母、貞宗院ゆかりの鎌倉のお寺)

於愛の方の母、お貞は於愛の方が駿府城で亡くなった後も家康に従い、江戸城大奥総取締役にまでなり、貞宗院を名乗りました。鎌倉の地で隠居生活を送り、1609年に亡くなったのち遺言により開山されました。

以後、檀家を取らずに将軍のみを弔う寺院として存在しました。
歴代将軍が遷化すると幕府より位牌が届き現在もその位牌が残っています。

住所:鎌倉市植木656  (JR大船駅より徒歩20分 、バスあり )

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